皆様お世話になっております!大阪難波で活動しています hang out gymトレーナーの大島です!
僕も過去に一度経験をしたことがある「労作性頭痛」についてお話していきます
安静にしていれば自然と治癒をし、大事にはならない頭痛なのですが…
まーーーーーーー痛い!
普通に過ごす分には大丈夫なのですがトレーニングするとめちゃくちゃ痛い!
1か月ほど休んでやっと治りました
この労作性頭痛は、運動や身体活動が頭痛のトリガーとなることにあります!
トレーニング中の体の反応
- 血流の増加:運動中、心拍数と血圧が上昇し、脳への血流も増加します。これが頭痛を引き起こす可能性があります
- 筋肉の緊張:運動によって首や肩の筋肉が緊張し、それが頭痛を引き起こすことがあります
- 呼吸の変化:激しい運動は呼吸パターンを変え、過換気(過剰な呼吸)が頭痛を引き起こすことがあります
具体的なトレーニングと頭痛の関係
- 有酸素運動:ランニング、サイクリング、水泳などの有酸素運動は、労作性頭痛を引き起こすことがあります。特に、突然の運動強度の増加が原因となることが多いです。
- 無酸素運動:ウエイトリフティングやスプリントなどの高強度トレーニングも労作性頭痛のトリガーとなることがあります。重い物を持ち上げる際の緊張や息止めが原因です。
- インターバルトレーニング:高強度インターバルトレーニング(HIIT)は、急激な運動強度の変化が労作性頭痛を引き起こす可能性があります。
予防策と対策
- ウォームアップ:運動前に十分なウォームアップを行い、体を徐々に運動モードに慣らします。
- クールダウン:運動後にはクールダウンを行い、心拍数と血圧を徐々に下げることが重要です。
- 水分補給:運動中と運動後に十分な水分を摂取し、脱水を防ぎます。
- 適切な呼吸:運動中に適切な呼吸を維持し、過換気を避けます。
- 段階的な強度の増加:運動強度を徐々に上げることで、体を適応させ、頭痛のリスクを減らします。
筋トレはは健康に良い影響を与える一方で、適切な方法で行うことが重要です。労作性頭痛を予防するための対策を取り入れながら、健康的なトレーニングを続けましょう!